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行定勲監督、アジア映画監督とオムニバス作品製作へ 「東京国際映画祭」新企画を発表

映画

第28回「東京国際映画祭」記者会見に出席した行定勲監督
第28回「東京国際映画祭」記者会見に出席した行定勲監督 クランクイン!

 「第28回東京国際映画祭」記者会見が28日、六本木アカデミーヒルズにて行われ、オープニング作品、クロージング作品、特集上映作品、そして新企画「アジア三面鏡」としてアジアの3監督によるオムニバス映画製作などを発表。この日、東京国際映画祭ディレクター・ジェネラルの椎名保をはじめとする映画祭関係者、行定勲監督、ブリランテ・メンドーサ監督、ソト・クォーリーカー監督らが出席した。

【関連】「東京国際映画祭」記者会見<フォトギャラリー>

 オープニング作品は実話を映画化したロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』、クロージング作品は篠原哲雄監督の『起終点駅 ターミナル』に決定。また、審査委員長は『ユージュアル・サスベクツ』などで知られるブライアン・シンガー監督が務めることが発表された。

 この日は国際交流基金企画アジア・オムニバス映画製作シリーズ「アジア三面鏡」に携わる行定監督(日本)、ブリランテ監督(フィリピン)、ソト監督(カンボジア)によるフリートークも実施。行定監督は「パワーや情熱が感じられるアジア映画からずっと刺激を受けていた。他のアジアの監督たちと、一つの作品を作り上げることはとても刺激的なこと。体当たりでやっていこうと思う」と語り、来年の映画祭での上映を「期待していただきたい」と意気込んだ。

 また、今年の特集上映にはアニメーション『機動戦士ガンダム』、「生誕100年オーソン・ウェルズ」、追悼特集「高倉健と生きた時代」、「寺山修司生誕80年」、4Kデジタル復元版『乱』が上映される。

 東京国際映画祭は世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。第28回東京国際映画祭は10月22~31日、六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかで開催。

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