『ボーン』シリーズ最新作、大御所トミー・リー・ジョーンズが参戦

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ポール・グリーングラス監督、マット・デイモンがシリーズ復帰を果たす「ジェイソン・ボーン」シリーズ最新作に、映画『逃亡者』『メン・イン・ブラック』や日本のコーヒーCMなどでお馴染みの大御所トミー・リー・ジョーンズが出演すると、Varietyが伝えた。
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グリーングラス監督が『ボーン・スプレマシー』(05)や『ボーン・アルティメイタム』(07)の編集クリストファー・ラウズと脚本を執筆したというシリーズ第5弾。あらすじは明らかになっていないが、情報筋の話ではトミーはCIAの高官を演じるとのこと。撮影は秋前に始まる予定という。
最新作にはマットと共に、ニッキー・パーソンズ役で最初の3作に出演した女優ジュリア・スタイルズも返り咲く。また、映画『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(13)の女優アリシア・ヴィキャンデルがヒロイン役に決まり、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役で知られるヴィゴ・モーテンセンが悪役をオファーされたと伝えられた。
マット演じるジェイソン・ボーンが再び世界を駆け巡るシリーズ最新作は、2016年7月29日より全米公開が予定されている。