戦国BASARA＆Devil May Cry、舞台で対決 夢のコラボに「新しい歴史のはじまり」
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舞台『戦国BASARA vs Devil May Cry』の公開舞台稽古が20日、都内で実施。稽古前の記者会見には、鈴木拡樹、山口大地、南羽翔平、松村龍之介、谷口賢志ら出演者が登場し、舞台への意気込みを語った。
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カプコンの人気ゲーム『戦国BASARA』と『Devil May Cry』が舞台でコラボレーションすることで注目の本作。謎の遺跡に現れたという悪魔を追って、『Devil May Cry』のダンテ、レディ、トリッシュ、バージルは群雄割拠の戦国時代へ。そこで、伊達政宗、真田幸村など『戦国BASARA』の武将たちと出会い…。
『Devil May Cry』のダンテ役を演じる鈴木は、「この夏は稽古に明け暮れ、お祭りに行けたキャストもいないと思いますが、『戦国BASARA』が今年でゲーム発売から10周年。この作品をお祭りとして盛り上げていきたいと思います！」と高らかに宣言。『Devil May Cry』も来年で発売15周年ということで、さらにお祭りムードが盛り上がっているとのことだ。
また、『戦国BASARA』伊達政宗役の山口が「ここにしかない新しい物語ができました。その新しい歴史のはじまりを目撃してほしい」とアピールすれば、『Devil May Cry』バージル役の南羽は「プレッシャーもありますが、やってきたことをすべて出していきたい」とコメント。『戦国BASARA』真田幸村役・松村も「これまでのBASARAとは180度変わった世界を観てほしい。真夏の暑さに負けないくらい、熱い舞台にしたいです！」と意気込みを語る。
これまで9度舞台化されている『戦国BASARA』に、唯一初演から出演している明智光秀役の谷口賢志は、最後に「演劇だからできること、生身の人間だからできることを、魂を込めて表現していきたい」と熱い言葉で、締めくくった。
このほか舞台挨拶には、伊阪達也、桜田航成、小谷嘉一、柴小聖、階戸瑠李、吉田友一が登壇した。
舞台『戦国BASARA vs Devil May Cry』は8月20日～30日まで、東京・Aii A 2.5 Theater Tokyoで上演。
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