ブルース・ウィリスがクビ!? ウディ・アレン最新作、代役はスティーヴ・カレルか

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映画『アニー・ホール』(78)や『ミッドナイト・イン・パリ』(12)、『ブルー・ジャスミン』(14)など、話題作を作り続けているウディ・アレン監督がタイトル不明の最新作に取り掛かっている中、クビになったと言われている俳優ブルース・ウィリスに代わり、『フォックスキャッチャー』(15)のスティーヴ・カレルの出演が決まったという。VarietyやDeadlineなどが伝えた。
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あらすじなどの詳細もベールに包まれているアレン監督の新作。ブルースは当初、映画にもなったスティーヴン・キング原作『ミザリー』のブロードウェイ版に出演が決まり、アレン監督の新作を降板することになったと伝えられたが、衣装を身に着け撮影現場にいる姿を目撃されており、The Wrapなどはブルースが台詞を覚えられずクビになったと報じた。
以前にも撮影が始まってから役者を変えたことがあるというアレン監督だが、スティーヴの出演により撮影に遅れが出ることはないという。スティーヴはアレン監督の2004年作品『メリンダとメリンダ』に出演している。
新作の出演者はスティーヴのほか、海外ドラマ『ゴシップガール』のブレイク・ライヴリーや、映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『ソーシャルネットワーク』(11)のジェシー・アイゼンバーグなど。撮影はニューヨークとロサンゼルスで行われる。