『X‐ファイル』D・ドゥカヴニー最新作、無差別殺人事件を描く『アクエリアス』上陸!

世界中で大ブームを巻き起こした『X‐ファイル』でモルダーFBI特別捜査官を演じたデヴィッド・ドゥカヴニーが主演・製作総指揮を務める最新作ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』が、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で11月より独占日本初放送されることが決定した。
【関連】『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』<フォトギャラリー>
本作は、市警察の刑事サム・ホディアックを主人公に、のちに女優シャロン・テートをはじめとする罪のない人々を無差別に惨殺したことで世界を震撼させた、チャールズ・マンソン率いるマンソン・ファミリーの台頭や、ブラックパンサー党による黒人解放闘争など、実際に起きた事件を架空のキャラクターを交えながら描く衝撃作。
当時の流行であったヒッピー文化やファッション・メイク、車といったカルチャーはもちろん、当時のヒットチャートも効果的に使われ、激動の1960年代を鮮やかに浮かび上がらせる。劇中では、ザ・フーやバーズ、ローリング・ストーンズやモンキーズなど、60年代後半から70年代にかけてアメリカで活躍したバンドの代表的なヒット曲の数々が使われており、団塊の世代はもちろん、往年のポップミュージックファンにも魅力となることだろう。
主人公をデヴィッドが演じるほか、悪名高きチャールズ・マンソンには『ゲーム・オブ・スローンズ』のレンリー・バラシオン役で注目された英俳優ゲシン・アンソニーが務め、作品に厚みを持たせる。さらに、マンソンに傾倒していく少女エマを、世界各国でモデルとして活躍するエマ・デュモンが演じる。
全米では、シーズン1の放送終了を待たず、早くもシーズン2の製作も決定している本作だけに、日本でも注目を集めそうだ。海外ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』は、スーパー!ドラマTVにて11月より独占日本初放送。