新『X‐ファイル』2分間の予告編解禁! エイリアン技術を使った陰謀の予感…

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2016年1月24日(現地時間)の全米放送まで4ヵ月を切った米Fox局の『X‐ファイル』新シリーズ。現地時間10月8日から開催されるニューヨーク・コミコンで第1話のプレミア試写会が行われるとのことだが、待望のフル予告編が解禁になった。
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7月に公開されたティーザー予告編は約15秒だったが、今回は約2分のフル予告とあり、明らかになっていないあらすじの断片が見えている。新シリーズではモルダーと同じようにエイリアンの存在を信じるという新キャラクター、タッド・オマリーが登場するが、予告編の冒頭はその2人が顔を合わせるきっかけになったと思われる出来事について触れている。
「恐らく金曜日に始まる」と語る声で始まる予告編。「テロリストかロシアがアメリカに攻撃をしかけたように見えるだろうが…」、その裏には政府が70年間隠し続けてきたエイリアンの技術を用いる国際的なエリート集団が潜んでいるという。
何かの確信を掴み、突き進むモルダーに「こんなあなたを前にも見たことがある。無我夢中になって世界を救える真実を掴んだと思い込んでいる」と言ってたしなめるスカリー。スモーキングマンの煙草を持つ指や「行動しろ」とモルダーに告げるスキナーの姿も拝見でき、新しいミステリーへの期待が高まる。
6話構成の新シリーズには、モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーとスカリー役のジリアン・アンダーソンに加え、スキナー役のミッチ・ピレッジ、スモーキングマン(煙草を吸う男)役のウィリアム・B・デイヴィス、政府監視団の3人組「ローン・ガンメン」のトム・ブレイドウッド、ブルース・ハーウッド、ディーン・ハグランド、モニカ・レイエス役のアナベス・ギッシュ…と、オリジナルキャストが大集結する。