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ハリウッド実写版『攻殻機動隊』バトー役、演じるのはデンマーク出身俳優か

映画

『LUCY/ルーシー』ピルー・アスベックが『攻殻機動隊』ハリウッド実写版に出演(※『シージャック』の場面写真より)
『LUCY/ルーシー』ピルー・アスベックが『攻殻機動隊』ハリウッド実写版に出演(※『シージャック』の場面写真より)(C) AFLO

 当初の2017年4月14日から3月31日に全米公開が早まった『攻殻機動隊』ハリウッド実写版『Ghost in the Shell(原題)』。公安9課を率いる女性サイボーグ草薙素子にあたる主人公を演じる女優スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督作『LUCY/ルーシー』(14)で共演したデンマーク出身の俳優ピルー・アスベックがバトー役に決まったそうだ。

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 同作を製作するドリームワークスとパラマウント・ピクチャーズの正式発表ではないが、情報筋がVarietyに語ったとのこと。士郎正宗原作のSFコミックで劇場アニメ版やテレビシリーズもある人気作品『攻殻機動隊』。ハリウッド実写版では素子と同じサイボーグのバトーが男性の中心人物になるとのことで、『LUCY/ルーシー』に続くタッグとなるスカーレットとピルーの絡みが多くなりそうだ。

 同作の監督は映画『スノーホワイト』(12)のルパート・サンダーズ。スカーレットは4月、2016年初頭に撮影が始まる予定であることをインタビューで語っていたが、映画『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』(11)のウィリアム・ウィーラーと映画『フェイク シティ ある男のルール』(09)のジェイミー・モスが執筆した脚本が手直しとなり、10月に映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(12月19日日本公開)のジョナサン・ハーマンが起用になった。これにより撮影スケジュールにどのような影響が出るのか気になるところだ。撮影はニュージーランドで予定されている。

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