『アメリカン・ホラー・ストーリー』、早くもシーズン6の製作決定!

関連 :
2011年から全米放送が始まったライアン・マーフィー製作の人気海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』。歌姫レディー・ガガの初主演ドラマとなるシーズン5の全米放送が10月に始まったばかりだが、シーズン6の製作が決定したという。
【関連】『アメリカン・ホラー・ストーリー 怪奇劇場』フォトギャラリー
シーズン毎に設定や登場人物が変わる『アメリカン・ホラー・ストーリー』。シーズン1は殺人が繰り返される呪われた館、シーズン2は曰わく付きの精神科病棟、シーズン3は現代に生きる魔女集団、シーズン4は1950年代の見世物小屋、そして現在のシーズン5はこれまでになく血なまぐさいというホテルが絡む人間模様を描く異色ドラマだ。サスペンスあり、ホラーあり、愛憎のラブストーリーありと、毎回、衝撃的な内容で話題を振りまき、これまでにエミー賞を13部門受賞。ノミネーション数は71に及ぶ。
E!Onlineによると、同ドラマを放送するFX局のCEOジョン・ランドグラフは、「殺人館からホテルまで、『アメリカン・ホラー・ストーリー』は新しいテレビドラマのフォーマットを築きました。また、FXで最も評価の高い番組でもあります」と語り、マーフィーを筆頭にした製作チームの才能とクリエイティビティを称え、新シーズンへの期待を明かしたという。
シーズン6の構想やキャストは不明。マーフィーはシーズン6の製作が発表される以前に自身のツイッターで「『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン5のレディー・ガガが最高だから、昨日彼女に正式にシーズン6への出演をオファーしたよ。イエスと言ってくれ、レディー・ガガ!」と、ガガにラブコールを送ったことを明かしていた。