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『フランケンシュタインの花嫁』再映画化、アンジェリーナ・ジョリーが主演候補に浮上

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『フランケンシュタインの花嫁』再映画化、アンジェリーナ・ジョリーが主演候補に浮上
『フランケンシュタインの花嫁』再映画化、アンジェリーナ・ジョリーが主演候補に浮上(C)AFLO

 米ユニバーサル・ピクチャーズが進める往年のゴシックホラー『フランケンシュタインの花嫁』(35)の再映画化で、最近は監督としても活躍する人気女優アンジェリーナ・ジョリーがヒロインの花嫁役候補として浮上している。

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 『フランケンシュタインの花嫁』は、英小説家メアリー・シェリーのゴシック小説『フランケンシュタイン』をベースにした1931年作品『フランケンシュタイン』の続編として製作された。前作で死んだと思われていた怪物が生きており、科学者プレトリアスの目論見により怪物の花嫁が誕生するというストーリーだ。花嫁役は英女優エルザ・ランチェスターが演じた。

 The Hollywood Reporterによると、ユニバーサル・ピクチャーズはそもそもアンジェリーナに花嫁役を演じてほしくて、彼女が監督し夫で俳優のブラッド・ピットと共演した『By the Sea(原題)』の映画化権を所得。彼女にメガホンを取らせたという。現在、アンジェリーナとスタジオ側で何らかの交渉が進められているかは不明だ。

 『フランケンシュタインの花嫁』の再映画化は、ユニバーサルが保有する往年のモンスター映画を再映画化するプロジェクトの一環だという。2009年頃から企画は持ち上がっていたが、当時は『ダイバージェント』(14)のニール・バーガーが監督、『ラッシュ/プライドと友情』(14)のブライアン・グレイザーと、『ハムナプトラ』シリーズのショーン・ダニエルが製作と伝えられ、日本劇場未公開の『それぞれの空に』を手がけたダーク・ウィッテンボーンとバーガー監督が脚本を共同執筆する予定とのことだった。

 スタジオ側は『フランケンシュタインの花嫁』、もしくはアンジェリーナが俳優ジェームズ・マカヴォイと共演したアクション映画『ウォンテッド』(08)の続編でもいいと考えているとのことだが、comingsoon.netいわく、アンジェリーナの方はディズニーの『マレフィセント』やソニー・ピクチャーズの『ソルト』の続編に興味を示しているという噂だ。

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