長瀬智也×神木隆之介『TOO YOUNG TO DIE!』公開延期 バス転落事故を考慮

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長瀬智也(TOKIO)や神木隆之介ら豪華キャストが出演する宮藤官九郎最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の公開延期が発表された。本作の一部シーンが、先日のスキーバス転落事故を想起させる可能性があるための判断とのことだ。
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本作は、宮藤官九郎が手掛けた監督最新作。同級生のひろ美ちゃんに恋する高校生・大助が、修学旅行中に不慮の事故に遭い、地獄に落ちてしまったものの、鬼からの猛特訓を受け、生き返りを賭けた地獄めぐりをする…という内容だ。
公開延期の発表について、同作の製作委員会幹事であるアスミック・エースと東宝が連名で「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございますので、このような判断をさせていただきました」とコメントを発表。公開時期については「決定次第お知らせ申し上げます」としている。