ベテラン声優・三ツ矢雄二、人気海外ドラマ『ブラックリスト』でマフィアに

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オスカー俳優のジェームズ・スペイダーが主演を務める、人気海外ドラマ『ブラックリスト』。本作のシーズン3に登場する、ロシア・マフィアの組織の一人でデスマッチの仕切り屋“フィガロ”の日本語吹替版にベテラン声優の三ツ矢雄二が担当することが決まった。
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『ブラックリスト』シーズン3では、政府の要人を殺害した容疑で指名手配犯となったFBI捜査官のエリザベスは、レディントンとともに逃亡者の身となる。闇の世界に足を踏み入れ、犯罪者の手を借りてまで逃亡することに苦悩するエリザベス。だが、レディントンとエリザベスを亡き者にしようと陰謀組織“結社”もある計画を立てている。逃亡者となった二人が、逃避行の果てにたどり着く真実とは…。
三ツ矢が声を担当するフィガロは、ロシアマフィアの組織の一人でデスマッチの仕切り屋として第6話に登場。三ツ矢は本作について、「フィルムノワールのようなダークなイメージで、テンポも良く伏線を張り巡らせた内容が魅力だと思います」と見どころを話すと、フィガロ役を演じるにあたっては、「クセや個性がありすぎる役なので異様な感じが出るよう工夫しました」と役作りについて語ってくれた。
『ブラックリスト シーズン3』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて毎週火曜22時ほか放送中。三ツ矢が吹替えを担当する第6話は、3月1日放送。