ドリュー・バリモア主演『炎の少女チャーリー』初DVD＆ブルーレイ化決定
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ドリュー・バリモアが超能力少女を演じた隠れた名作『炎の少女チャーリー』が初のDVD＆ブルーレイ化決定。『タンク・ガール』『クロールスペース』と共にカルト作品3部作として、5月18日よりキングレコードにて発売開始となる。
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1984年に製作された本作は、スティーヴン・キングの大ベストセラー小説『ファイアスターター』を原作に、名プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティス製作総指揮のもと映画化されたSFサスペンス。政府の薬物実験を受けた両親から生まれ、パイロキネシス（自然発火）能力を持つ少女が、軍事利用を企む組織の陰謀に巻き込まれるさまを描く。
怒りによって炎を発してしまう少女チャーリー役はドリュー。『E.T.』で主人公の妹を演じて一躍天才子役として世界中から注目される中、本作で初の主演を務め、大人顔負けの表現力を見せつけ絶賛を浴びた。監督は『処刑教室』『コマンドー』の鬼才マーク・L・レスター、共演者としてデヴィッド・キース、ジョージ・C・スコット、マーティン・ シーン、アート・カーニーらハリウッドを代表する名優が脇を固める。
なお、2002年には続編として、事件の10年後を描いたTVムービー『炎の少女チャーリー：REBORN』が製作され、2014年には、20年後を描いたTVドラマ企画が進んでいることが報道されるなど、今なお話題が尽きない本作。日本では一度もDVD・ブルーレイ化されなかった“知る人ぞ知るカルトムービー”だが、待望の復活に注目が集まっている。
『炎の少女チャーリー』『タンク・ガール』『クロールスペース』はそれぞれブルーレイ4800円（税別）、DVD3800円（税別）で5月18日発売。
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