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レオナルド・ディカプリオ、『SW』J・J・エイブラムスとFBI映画でタッグか

映画

レオナルド・ディカプリオ、J・J・エイブラムスとFBI映画でタッグか
レオナルド・ディカプリオ、J・J・エイブラムスとFBI映画でタッグか(C)AFLO

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エリック・ロス

 『レヴェナント:蘇えりし者』(16)で悲願のアカデミー賞を受賞した俳優レオナルド・ディカプリオと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)を大ヒットさせた監督J・J・エイブラムスの夢のタッグが実現するかもしれない。2人はブラッド・ピット製作、チャーリー・ハナム主演で映画化が予定されている『ロスト・シティZ~探検史上、最大の謎を追え』著者デイヴィッド・グランの最新ノンフィクションの映画化権獲得に動いているという。

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 The Wrapによると、レオとエイブラムス監督は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(09)の脚本家エリック・ロスとパラマウント・ピクチャーズと共に、グラン氏の著書『Killers of the Flower Moon:An American Crime and the Birth of the FBI(原題)』の映画化権に200万ドル(約2億2600万円)を提示しているという。ソニー・ピクチャーズはジョージ・クルーニー監督で提案しており、ほかにももっと高いオファーを出しているスタジオなどがあるそうだが、ディカプリオ×エイブラムスのタッグを上回る魅力的なオファーはないと見られているそうだ。

 『Killers of the Flower Moon:An American Crime and the Birth of the FBI(原題)』は、1920年代に実際に起きた事件を描くノンフィクション。オクラホマ州居住のアメリカ先住民オーセージ族が何人も殺害され、当時、発足したばかりのFBIが事件を担当した。オーセージ族の土地は石油が採掘できた豊かな土地だったとのことで、FBIは汚職と戦いながら事件解決に奔走したという。

 レオとエイブラムス監督は製作として名を連ねるそうだが、それぞれ主演と監督を務める計画があるかは現在のところ不明。2人のタッグが実現することを期待しつつ、続報に注目したい。

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