J・J・エイブラムス、DCドラマ『ジャスティス・リーグ・ダーク』を制作へ

映画『スター・ウォーズ』シリーズや『スタート・レック』シリーズで知られるJ・J・エイブラムスが、DCドラマ『Justice League Dark(原題)』を含む3作品のドラマシリーズを制作することが明らかになった。
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The Hollywood Reporterによると、エイブラムスの制作会社バッド・ロボット・プロダクションズが、ワーナーの新ストリーミングサービスHBO Maxとチームを組んで制作されるという。
制作されるのは1時間のドラマシリーズで、DCドラマ『Justice League Dark(原題)』のほか、スティーヴン・キング原作『シャイニング』に着想を得た『Overlook(原題)』と、『ウォーキング・デッド』などの脚本家ラトーヤ・モーガンとエイブラムスが共同で脚本を手掛けるオリジナルドラマ『Duster(原題)』の計3本。
『Justice League Dark(原題)』には、ジョン・コンスタンティン、スワンプ・シング、デッドマン、マダム・ザナドウ、ドクター・ミストなど、多くのキャラクターが登場するが、どのキャラクターが取り上げられるか等詳しい情報は明らかになっていない。
『Overlook(原題)』はホラー・スリラー。『シャイニング』などキングの作品に登場する架空のホテルで、最も有名な呪われたホテルと称される「オーバールック・ホテル」の知られざる物語がつづられるという。キングとバッド・ロボット・プロダクションズ、ワーナー・ブラザースは、ホラー・アンソロジーシリーズ『キャッスルロック』でもタッグを組んでいた。
『Duster(原題)』は、1970年代の南西部を舞台に、犯罪組織のために働く逃亡ドライバーの物語が描かれるそうだ。