堀井新太&山田裕貴、映画『青空エール』で高校球児役 野球への“復帰”に感謝

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主演に土屋太鳳を迎え、『アオハライド』『僕等がいた 前篇/後篇』を手掛けた三木孝浩監督がメガホンをとる映画『青空エール』の追加キャストに、若手男性俳優集団 D‐BOYSの堀井新太、山田裕貴が決定した。高校を舞台にした青春を描く本作で、2人は野球部の先輩・後輩を演じる。
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原作は「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から2015年まで連載された河原和音による累計発行部数340万部突破の人気コミックス。ブラスバンドの応援に憧れ吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する主人公・小野つばさ(土屋)と、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)による青春を、純愛と共に描く。
今回キャストに決定した堀井が演じるのは、大介の友達で野球部のピッチャー・城戸保志。小学生から高校まで野球をやっていたという野球少年だった堀井は「今度は演じるという形で再び野球が出来る喜びを感じています」とコメント。嬉しさもひとしおのようだ。
一方、大介の野球部の先輩・碓井航太役の山田は、元プロ野球選手を父に持ち、中学まで硬式野球に打ち込んでいたという、まさに適役。今回のキャスティングにあたり「高校生になり自身の高校が甲子園に出てスタンドで応援した記憶は忘れられません。なぜ続けなかったのか悔しくて気づいたらスタンドで涙してました」と当時を振り返り、「またこうして野球に携われること、三木監督からオファーを頂きお芝居ができること、感謝しかありません」と感激の様子を語った。
堀井、山田のほか、春日瞳役に小島藤子、脇田陽万里役に松井愛莉、澤あかね役に平祐奈が決定した。映画『青空エール』は8月20日公開。