『ハガレン』実写化にネット騒然! 注目は鎧姿の弟・アルフォンスの存在

漫画家・荒川弘の大ヒットコミック『鋼の錬金術師』が、山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演で実写映画化されることが発表となったが、ファンが多い原作なだけに、ネット上は騒然。急上昇ワードとしてツイッターのトレンド入りを果たした。
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『鋼の錬金術師』は、架空の国を舞台に、錬金術のタブーを犯した兄弟が、その代償に奪われてしまった肉体を取り戻すための冒険に出る物語。壮大なスケールで描かれる緻密なストーリーが人気を呼び、シリーズ累計部数は7000万部を突破し、アニメ化もされた。
錬金術が存在するファンタジーな世界観に、日本での映像化は不可能と言われ、ハリウッドでの映画化もウワサされた原作。多くのファンに愛されているだけに、実写化に対する戸惑いの声も少なくない。特に、山田涼介、ディーン・フジオカ、本田翼、大泉洋、本郷奏多ら、ずらりと名を連ねた多彩なキャストに対し、「あの役をどう演じるのか…」など様々な声があがっている。
その中でも、特にファンの注目を集めたのは、体全てを失ってしまい鎧の姿となった主人公エドワード・エルリック(山田)の弟・アルフォンスの存在。今回の発表では、キャストやその描写について一切発表されておらず、「アルフォンスどこいった?」「えっまって声は誰だ…!?」「ところでアルフォンス役がいないんだけど、実写デスノみたくCGなのかな」「多分アルフォンスはCGじゃないかと予想」といった声や、アニメ版で同キャラクターの声優を務めた釘宮理恵が声を務めるのでは?との憶測も飛び交っている。