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伊勢谷友介、ジャングルの“頂点”トラ役に挑む!『ジャングル・ブック』で吹き替え

映画

伊勢谷友介、映画『ジャングル・ブック』でトラのシア・カーン役に挑戦
伊勢谷友介、映画『ジャングル・ブック』でトラのシア・カーン役に挑戦(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語『ジャングル・ブック』(8月11日公開)。本作の日本語吹き替え版で、監督業など幅広く活躍する俳優・伊勢谷友介がジャングルの頂点に君臨し、人間に強い憎しみを抱くトラのシア・カーン役でディズニー映画に初挑戦することが決定した。

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 本作は、ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリが、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となり、ジャングルの脅威であるトラのシア・カーンの持つ人間への復讐心と対峙(たいじ)していく様を描いたストーリー。

 4月15日に全米で公開され、3週連続週末興行成績第1位を獲得。公開から1か月以上経過した今でもロングランヒットを続けており、全世界興収が8億7,984万6906ドルに達しており、2016年全世界興行収入ランキング3位を達成と、世界的で大きな人気を博している。

 シア・カーンの圧倒的な存在感を表現するに当たり、「ぶれないこと」を意識したという伊勢谷は「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではない。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」と演じる上での意気込みを語る。

 一方でそのシア・カーンというキャラクターについて「独裁」という思想に反感を持ちながらも「人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういったことに向き合って相手の存在を助けるところまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していてほしい」と一方的に悪とは判断できない存在意義を語る。

 そんな魅力的満載の作品を伊勢谷は「ジャングル・ブックは今僕らが置かれている世界の比喩だと思います。若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうというときに色々なアイディアをくれる作品ではないかと」とアピールしている。

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