ヤバすぎるスタントに心震える「アクション映画10選」

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アクション映画の見どころの一つが、命懸けのスタント。その中でも特に優れたスタントを含む作品として、アメリカの映画サイトTimeOutは、『ダークナイト』(07)や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)などの大ヒット作から往年の名作まで10本を選出している。
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スティーヴン・スピルバーグ監督の『レイダース/失われたアーク<聖櫃>(81)』が選出。同サイトは、劇中でハリソン・フォード扮するインディ・ジョーンズが2台のトラックを追いかけるシーンを、「映画史において最も愛されるチェイス・シークエンスの一つ」と解説。
『ダークナイト』(07)では、バットマンがジョーカーを捕らえる過程で、大型トラックを180度回転させる場面を高く評価。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)に関しては、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリーファ」を自ら登ったトム・クルーズのスタントを絶賛している。
クラシック映画からは、ハロルド・ロイドの『ロイドの要心無用』(23)、バスター・キートンの『キートンの蒸気船』(28)、そして『駅馬車』(39)がランクインした。一部の作品はアクション映画というジャンルには入らないが、スタントシーンが評価されたようだ。
TimeOutが選ぶアクション映画ベスト10は下記の通り。
『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』(81)
『ダークナイト』(07)
『ランデヴー/Rendezvous(原題)』(76)
『ロイドの要心無用』(23)
『キートンの蒸気船』(28)
『駅馬車』(39)
『ベン・ハー』(59)
『007/黄金銃を持つ男』(74)
『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(85)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)