ホラー映画『死霊館』続編鑑賞中に心臓発作 男性死亡、さらに遺体失踪

ジェームズ・ワン監督が放つ大ヒット・オカルトホラー『死霊館』シリーズ。その第2作目『死霊館 エンフィールド事件』を鑑賞していた男性が、心臓発作を起こして亡くなり、さらにその遺体が消えていたことが分かった。海外メディアMetro.co.ukが報じている。
【関連】『死霊館 エンフィールド事件』フォトギャラリー
同サイトによると、亡くなったのはインドに住む65歳の男性。男性は友人と一緒に映画館で『死霊館 エンフィールド事件』を鑑賞していたところ、劇中“最も恐ろしいシーン”を見たあとに心臓発作を起こし、そのまま病院に運ばれたものの、間もなく息を引き取ったという。
最悪の事態はこれだけで終わらなかった。男性の遺体が失踪したのだ。遺体と共に男性の友人も行方不明になっているので、警察は聞き込み捜査を通じて、この友人の行方を追っているとのこと。
『死霊館』は実在の心霊研究家ウォーレン夫妻の活躍を描く人気ホラーシリーズ。第2作目の『~エンフィールド事件』では、1977年にロンドン近郊の街エンフィールドで実際に起こり、史上最も長く続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」の解明に挑む姿が描かれている。日本では7月9日公開。