ノーマン・リーダス、『ウォーキング・デッド』プロデューサーとレストラン開業

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ゾンビ・アポカリプスを描く海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役で人気の俳優ノーマン・リーダスが、同ドラマの特殊メイク・製作総指揮を務めるグレッグ・ニコテロと共同経営で、ドラマの舞台でもある米ジョージア州にレストランをオープンした。
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ジョージア州セノアにオープンしたレストランは、2人の名前を取った「Nic& Norman’s(ニック&ノーマンズ)」。海外メディアPeopleによると、現地時間21日にレストランの公式ツイッターで「本日11時にオープンします。ニック&ノーマンズにようこそ!」と告知されたという。オープン前には店の前に長蛇の列ができ、中にはデッキチェア持参で開店を待ち望んだファンもいたそうだ。
ノーマンは「ジョージア州セノアだ。飲み食いしてくつろいで」とツイートし、レストランの開店を宣伝した。インスタグラムには息子ミンガスの幼い頃の写真が飾られた店内の写真を投稿している。
ニックがPeopleとのインタビューで明かしたところによると、ノーマンとはレストランの開業経営について何年も前から話していたが、具体的な計画を立てたのは今年1月に入ってからだそう。レストランは「ドラマの撮影地へのトリビュートでもある」というニック。レストランで飲食中にドラマのキャストやクルーと出会えるチャンスがあるかもしれないという。
レストランの内装は落ち着いており家族連れも歓迎とのこと。ノーマンやニックの芸術作品が飾られているそうで、既に来店した人からは料理の写真や内装の写真などが続々とツイッターなどに投稿されている。