『スーパーマン』前日譚ドラマ、女性主要キャラ“美しき戦士”決定

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若き日のスーパーマンの祖父セグ=エル(Seg‐El)を描く『スーパーマン』前日譚ドラマ『Krypton(原題)』。米SyFy局でパイロット版の制作が進んでいるが、ガイ・リッチー監督のアーサー王映画『King Arthur:Legend of the Sword(原題)』に出演する注目女優ジョージナ・キャンベルが、女性の主要キャラクターであるリタ・ゾッド役に決まったという。Deadlineが伝えた。
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映画『マン・オブ・スティール』に登場するスーパーマンの敵ゾッド将軍と同じ姓を持つリタ・ゾッドは、戦士の家系に育った20代の美しい女性戦士とのこと。アルーラ・ゾッド将軍を母に持ち、密かにセグ=エルと許されない恋に落ちる。
先に主要キャラクターの概要が明らかになっていたが、セグ=エルやセグの祖父ヴァル=エル(Val‐El)、アルーラ・ゾッドを演じる俳優らは決まっていない。
製作総指揮は映画『マン・オブ・スティール』のデヴィッド・S・ゴイヤー。前日譚ドラマは『マン・オブ・スティール』の時代より200年前のクリプトン星が舞台となる。パイロット版の撮影はセルビアで行われ、海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』や『THE TUDORS ~背徳の王冠~』などを監督したコーム・マッカシーがメガホンを取る予定だ。