『スター・ウォーズ』ダース・ベイダーが主役のVR映像作品、製作決定

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映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクターであるダース・ベイダーが主人公の映像作品が、VR(バーチャルリアリティ)映像技術を用いて製作されることになった。海外メディアCINEMABLENDなどが報じている。
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今のところ、タイトルや監督、キャストなどは明らかになっていないが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』やクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作の原案で知られるデヴィッド・S・ゴイヤーが脚本を担当するとのこと。
この映像作品は、ルーカス・フィルムの開発部門ILMxLABによるVR技術を導入し、観客はヘッドホンとVRゴーグルを装着しながら鑑賞するという。同社の公式ツイッターは本作について、「映画ではないが、VRでの物語体験」と称している。
ロンドンで開催された『スター・ウォーズ』シリーズ公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」に登場したゴイヤーは、「『スター・ウォーズ』における全てのキャラクター、舞台、世界を見渡して、『まだ見ていないものは何か?知りたいと思うのは誰だ?』と自問した。ダース・ベイダーこそが、我々をVRで描かれる『スター・ウォーズ』の世界に導く、最も適切な存在だ」とコメントしている。