マツコ・デラックス、深キョンの「親近感がわく」発言をバッサリ「絶対、思ってない」

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女優の深田恭子とタレントのマツコ・デラックスが6日、レスリングの伊調馨選手、吉田沙保里選手、柔道のベイカー茉秋選手ほかトップアスリートと共にスポーツくじ(toto・BIG)感謝イベントに登場した。リオデジャネイロオリンピック初出場で金メダルを獲得したベイカーが「帰国して電車を乗っていても声をかけていただいたりして、優勝の実感がわいてきました」とコメント。マツコは、そんなベイカーと共に一躍有名になったファンキーな祖母に触れ、「金メダルはこれまでも生で拝見したことはあるけど、ベイカー選手のおばあさまはまだないので、ぜひお会いしたい。おしゃれの一言で解決できない。大ファンになりました」と熱弁した。
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スポーツくじのCMキャラクターとして起用されているマツコと深田だが、深田は「マツコさんとCMをやらせていただいてから、マツコさんをテレビで見るたびに、『私のおねえちゃん』と思ってしまうほど親近感がわいてしまう」と伝えるも、マツコは「絶対、思ってない」と鋭くツッコミ、笑いを誘う。
さらにマツコは「まぁ、血がつながっているとは誰も言ってないからね。いろいろな姉妹の設定があるから、こうは言ってくれてるけど。なんか、それで『マツコが浮かれてた』みたいな適当な記事を書くんじゃないぞお前ら。ちゃんと現実は見えてます」とビシっと発言するも、各方面に対して気遣いを見せた。
また当日は、柔道の大野将平選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、ウィルチェアラグビーの池崎大輔選手、走り幅跳びの山本篤選手が登壇した。
スポーツくじ(toto・BIG)は日本のスポーツ環境の整備・充実を図るため新たな財源確保を目的として2001年に導入。リオデジャネイロオリンピックの獲得メダルのうち約83%はアスリート助成による対象者だったという。