『ヘザース』TVドラマ化、オリジナル映画版シャナン・ドハティが出演

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1980年代のカルト的人気映画『ヘザース/ベロニカの熱い日』のドラマ化が米TV Land局で進められているが、オリジナル映画版でウィノナ・ライダー演じるベロニカをいじめる3人のヘザーの1人ヘザー・デュークを演じた女優シャナン・ドハティが出演していることを明かした。
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シャナンは現地時間22日、自身のインスタグラムに髪の毛をシュシュでまtめたヘアスタイルで決めたシャナンが、カメラの方に視線を向けている写真を投稿。「『ヘザース』の撮影現場からチラ見せよ…。ヤキモチ焼いている?」とコメントした。
Us Weeklyが『ヘザース』テレビ版の広報にシャナンの役柄について確認したところ、役名と詳細は得られなかったそうだが、シャナンは「ある極めて重要なキャラクター」を演じると伝えられたという。シャナンが身に着けているシュシュは、かつてのヘザー・チャンドラーを彷彿とさせる赤いシュシュだが、シャナンがどんな役で登場するのか楽しみだ。
映画『へザース/ベロニカの熱い日』は、ヘザーという女子高生3人組にいびられ憂鬱な高校生活を送っていたベロニカが、転校生の男子学生DJと共に3人組を懲らしめる計画を立て、JDのエスカレートしていく行動によって騒動が大きくなっていくさまを描く。映画版でシャナンが演じたヘザーは、テレビ版でヘザー・デュークと名乗る(自分の性が男子とも女子とも一致しないと感じる)ジェンダークイアーのヒース(ブレンダン・スキャンネル)という設定になっている。
乳ガンの闘病中であることを告白しているシャナンだが、シャナンの元気な姿にファンからは「何て綺麗なの!シャナン、あなたが年を取ることはあるの?」、「ゴージャス」、「いつまでも美しい」といった称賛のコメントが寄せられている。