キャンディス・スワンポール、“授乳批判”の声に反論「母乳を与えることは自然なこと」

今年10月に婚約者ヘルマン・ニコリとの第1子の男児を出産した、ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルであり人気スーパーモデルのキャンディス・スワンポールが、自身のインスタグラムに母乳を与えている写真を投稿。公共の場で子供に母乳を与える母親達に対する批判の声が絶えないことに、「自然なこと」と力強く反論した。
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キャンディスはお乳を吸っている息子アナカ君の顔がクローズアップになっている白黒の写真を投稿し、「大勢の女性が公の場で母乳を与えることを辱められ、母乳を与えているということでその場から追い出されることさえある」とコメント。「私も胸を隠す必要を感じさせられ、公共の場で母乳を与えるのをためらうことがあるけど、奇妙なことに芸術という名のもと雑誌でトップレスになっても何も感じないの?」と、ダブルスタンダード(二重規範)があることを指摘した。
「世の中は胸を性に結びつけることやテレビでの暴力に対して鈍感になっている…。母乳になると何が違うというの? 母乳を与えることは性的なことではなく自然なことよ」とキャンディス。公共の場で子供に母乳を与えることを悪いことのように思う人は、母乳が母子に与える好影響について学ぶ必要があると力説している。
持論を展開したキャンディスには、「よくぞ言ってくれた」「最近のご時世では、ある程度精神的に大人にならないと、このことを理解できないみたい」といったサポートの声が届く一方、「何も美しいことはないし、セクシーでもない。なんで母乳している姿を見せられなければいけないんだ」「同感だけど、母乳の時間は私とベイビーとのとても個人的で特別な時間だから、他人と分かち合いたくない」といった意見も寄せられている。