スカヨハがサイバーテイストに! 『ゴースト・イン・ザ・シェル』ビジュアル公開

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世界中から注目を集めているSF作品の金字塔『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のハリウッドでの実写映画化作品『ゴースト・イン・ザ・シェル』のティザーポスタービジュアルが公開された。同ビジュアルは、オリジナルでは“草薙素子”の名を持つ主人公の少佐を演じるスカーレット・ヨハンソンが本作の世界観にあわせて、サイバーテイストな雰囲気の中で佇んでいるもので、さらなる話題を呼びそうだ。
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予告映像は全世界で2億回以上の再生回数を記録するなど、大きな盛り上がりを見せている本作。公開されたティザーポスタービジュアルは、スカーレットが全面に描かれたスタイリッシュなデザインだ。
これまで、『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで華麗なアクションを披露してきたスカーレットだが、本作の少佐役を演じるに当たって、肉体トレーニングを積み重ねたという。スカーレットは、「マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えた」とトレーニングを振り返り、「特別な想いを込めた作品よ。非日常的で独特なすばらしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの」と語っている。
少佐の上司をビートたけし、アニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』では作品の中心に位置する事件の中での犯人のひとりであるクゼ役をマイケル・ピット、少佐の片腕・バトー役をピルー・アスベック、オウレイ博士役をジュリエット・ビノシュが演じることは明かされているものの、まだまだその全貌は発表されていない。スカーレットが、世界最強の捜査官=少佐をどう演じるのか期待が高まる。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年4月7日より公開。