母親を亡くした赤ちゃん牛と人間の赤ちゃんが友達になる映像に反響「本当に愛らしい」

母親を失い、悲しみに暮れていた赤ちゃん牛を元気付ける少女が現れた。彼女の名前はキンリー・グレイ。赤ちゃん牛の名前はモリーだ。その1人と1匹が最初に出会ったのは、キンリーの母親がキンリーとモリーの写真を撮ろうとした時だった。海外メディアPeopleが報じた。
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キンリーとモリーはすぐに仲良くなり、キンリーの家族は孤独だったモリーを引き取ることに。同メディアで紹介されている動画では、キンリーがモリーの顔に触り、たくさんのキスを送っている様子が映されている。
今では、キンリーがモリーのお母さん代わりとなり、ボトルからミルクをあげるなどしている。動画で紹介されている1人と1匹の様子は、とてもリラックスした穏やかな雰囲気に包まれている。
同メディアでは「この友情が赤ちゃん牛の心を癒すのを助け、また本当に愛らしい写真を生み出した」「この少女はただ牛を幸せにしているだけでなく、みなの一日をより良いものにしていくれている」とコメントしている。