トム・ヒドルストン、学友エディ・レッドメイン主演の学校劇で“象の足” 役

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映画『マイティ・ソー』シリーズのロキ役でお馴染みの人気俳優トム・ヒドルストンが、イギリスの名門イートン校に通っていた頃の秘話を語った。学校の劇で学友だった俳優エディ・レッドメインと共演したが、エディが主役を務めた一方でトムは“象の足”を“演じた”そうだ。
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イギリスの人気トーク番組『The Graham Norton Show』で自虐エピソードを披露したトム。オスカー俳優エディについて「彼は当時も素晴らしい役者だったよ。彼はスターで人気があった」とべた褒めし、「僕達はE・M・フォースターの『インドへの道』の劇に出演した」と語り出した。
トムはイートン校は男子校のため、エディが演じたのは女性の主人公アデラで、劇の中にアデラが象に乗りマラバー洞窟に向かう場面があったと説明し、笑みをこぼしながら「喜んで明かすが、僕はエディが乗った象の右の前足を演じたよ」と語って観客の爆笑を誘った。
ほかの3人の生徒と一体となり、象の足となったトムは、象の胴体となるテーブルを担いだことを説明し、テーブルクロスで顔が出ていなかったことを明かしている。今やトムも押しも押されもしない大スターだ。今度はぜひ、顔の見える役でエディとの共演を果たしてほしい。