サンドウィッチマン伊達、『ジェイソン・ボーン』は“キョンシー”以来の興奮!?

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お笑いタレントのサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が7日、新宿シネシティ広場にて行われた映画『ジェイソン・ボーン』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場。作品にかけた“小芝居”をみせた2人だが、「何、これ、スベってるんですか」と会場を見回し、司会者がフォローする場面も見られた。
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本作は2002年から続くスパイアクション「ボーン」シリーズ、マット・デイモン主演でポール・グリーングラス監督の最新作。CIAの暗殺者養成プログラムにより生まれた最高傑作“ボーン”が、記憶の底に封印された過去の秘密をめぐり戦いに挑む姿を描く。
当日行われたイベントでは、司会者により2人が紹介されたが、登場したのは伊達のみ。「富澤、さっきまでいたんですけどね。どこ行ったんだろう」といぶかしがる伊達に対し、富澤は音声で「くそっ。CIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画に関する情報が日本の歌舞伎町にあると聞いてやってきたのにどこにあるんだ」と小芝居を熱演してみせた。しかし、伊達は「いや、お前、何言っているんだよ」とすかさずツッコミ。
その後、ビルの屋上からワイヤーアクションによる銃撃戦が開始され、地上まで降りてきたところで富澤がジェイソン・ボーンの格好で登場。「何、これ、スベってるんですか」と会場を見回すと、司会者はフォローするかのように「改めて見ますと、富澤さん、ジェイソン・ボーンに似てませんか」とふると、富澤は「どうなんでしょうね。似てるっちゃあ、似てるし。似てないっちゃあ似てないし」となんともはっきりしない様子で返した。
続けて本作の見どころを2人に聞かれた伊達は「ハラハラ感、ドキドキ感というか、怖いですよね」と明かし、富澤は「ものすごくテンポもいいですし、後半の畳みかけもすごい。僕らの漫才みたいですね」と笑いを誘う。さらに伊達は「アクションがすごいね。『キョンシー』以来ですね。こんなに興奮したのは」と笑顔でアピールした。
『ジェイソン・ボーン』ブルーレイ&DVDは 3月8日発売、同時レンタル開始。