マーベル最強女子!“リスガール”活躍のマーベル新ドラマ制作へ

マーベルコミックの“最強”女性キャラクター=スクイレル・ガール(リスガール)を主人公にする30分枠のアクションコメディ・ドラマ『New Worriers(原題)』が実写ドラマ化されるという。マーベルスタジオが手がけ、米ディズニー傘下のFreeform局で放送される予定とのことだ。
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直訳すると“リス少女”のスクイレル・ガールは1992年に初登場した後、2014年にマーベルコミック『The Unbeatable Squirrel Girl(原題)』で主役の座を獲得したキャラクターだ。本名はドリーン・グリーン。アイアンマンに憧れるミュータントで、リスのような大きな尻尾と前歯があり、リスを操る能力がある他、知力、腕力、戦闘力などで最高レベルの能力・技術力を保持するという最強ガールらしい。
TV Lineによると、『New Worriers(原題)』はスーパーパワーを持つ6人の10代の若者を中心にストーリーが展開するという。アベンジャーズのような正義のスーパーヒーローになる前の、まだまだ若くて自信のない6人が活躍する姿と成長する姿を描くとのことだ。その中でスクイレル・ガールはリーダー的な存在となる。
シリーズ化が決まっているというファーストシーズンは10話構成になる予定。海外ドラマ『クーガータウン』のケヴィン・ビーゲルが、脚本と製作総指揮を務めるべく契約交渉に入っているという。キャストやスクイレル・ガール以外のキャラクターなどの詳細は不明。続報が待たれるところだ。