『ワイスピ』ファミリー集結! 超豪華プレミアにヴィン、シャロンら登場

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シリーズ累計3800億円を記録する『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、今回の舞台である米国ニューヨークにてワールドプレミアを開催した。会場は毎年トニー賞の授賞式が行われるラジオシティミュージックホール。
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イベントでは最初に、People誌発表の「2016年最もセクシーな男」であるドウェイン・ジョンソンが登場、会場からは割れんばかりの歓声が。その後、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのキャストが続々とレッドカーペット集結する中、特に注目が集まったのは、ジェイソン・ステイサムと人気モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの2ショット。先日、第1子の妊娠を発表し話題となった二人だが、ロージーの身体をいたわるようにそっと寄り添うステイサムの姿もみられ、幸せオーラを振りまいた。
そして、さらに多くの注目を浴びたのが、最凶の敵サイファーを演じるシャーリーズ・セロン。この日は妖艶なシースルーのChristian Diorのドレスで登場し“ファミリー”加入の心境を語った。続いて登場したのは、今作でメガホンをとった監督F・ゲイリー・グレイ。世界中で最新作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。そして主役ドミニク・トレットを演じるとともに、プロデューサーも務めるヴィン・ディーゼルが最後に登場した。
ロサンゼルスからマイアミ、ブラジル、アブダビ、日本、そしてニューヨークと世界中を巡るこのシリーズに、ディーゼルは「世界のいろんな場所をシリーズに取り入れることができて本当にうれしく思う」と感激の思いをコメント。
ジョンソンは「とにかく、とても楽しい作品だよ。だから俺はワクワクしてる。本シリーズには様々な要素があるけど、何よりも観客に楽しんでもらいたい」と観客ファーストの思いを語る。一方セロンは「アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を、観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」と作品とともに自身の役柄をアピールしてる。
映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開。