『ローグ・ワン』、ダース・ベイダー降臨の裏側公開! 監督&キャストが秘話を明かす

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全世界興行収入1193億円を叩き出し、日本でも観客動員数約300万人の大ヒットを記録したスター・ウォーズ プロジェクトの劇場公開最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のデジタル配信開始を記念して、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の一部が解禁された。
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本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた、もうひとつの物語。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」の設計図を奪うため、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」に加わった女戦士ジン(フェリシティ・ジョーンズ)が、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。
公開された映像は、ダース・ベイダーの登場シーンについて明かされる映像の一部。二度とスクリーンには現れないと囁かれながらも、本作では圧倒的な存在感を放ち、多くのファンを歓喜させたダース・ベイダー。そんなダース・ベイダーの登場に、ギャレス・エドワーズ監督はダース・ベイダーの登場タイミングに気を使ったことを告白。「ベイダーが現れると、彼にしか目がいかなくなるんだ。だから、早い時間帯に登場させると、物語に集中できなくなる」と、その存在感ゆえの悩みも明かした。
一方で、ダース・ベイダーの登場は製作陣にとっても感慨深かったようで、撮影監督を務めたグレイグ・フレイザーは「『新たな希望』で彼が通ったドアも撮影した。ファンの一人として夢のようだ」と興奮気味に語り、共演を果たしたクレニック長官役のベン・メンデルソーンも「一言で表現するなら、“鳥肌もの”だね」と振り返っている。
MovieNEXのボーナス映像には、今回公開された映像の全編のほか、初めて明かされる制作秘話や“あのキャラクター”の登場の秘密など、1時間13分にも及ぶ特典映像を収録。作品の世界観をさらに味わうことができる。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは4月28日発売。19日より先行デジタル配信開始。