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DC『フラッシュ』実写映画版、ロバート・ゼメキス監督がメガホンか

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『ザ・フラッシュ』実写映画版の最有力監督候補に浮上しているというロバート・ゼメキス監督
『ザ・フラッシュ』実写映画版の最有力監督候補に浮上しているというロバート・ゼメキス監督(C)AFLO

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 DCコミックスのスーパーヒーロー、“地上最速の男”ことフラッシュの活躍を描く実写映画『The Flash(原題)』。映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)の俳優エズラ・ミラーがフラッシュことバリー・アレンを演じるが、最有力監督候補として映画『バック・トゥ・ザ・フーチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督の名前が挙がっているという。The WrapやVarietyなどが伝えた。

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 当初の2018年から先延ばしになり、2020年に全米公開予定の『The Flash(原題)』。フラッシュ役のエズラほか、フラッシュの父親ハリー・アレン役でビリー・クラダップ、機械と人間の体が融合したサイボーグ役でレイ・フィッシャーなどの出演が決まっている。監督の選出については、先に決まっていた映画『DOPE/ドープ!!』(16)の監督リック・ファムイーワが降板してから足踏み状態だった。

 Varietyによると、映画『キングスマン』(15)のマシュー・ヴォーン監督も有力候補に挙がっているとのことだが、まだどちらにも正式なオファーは出されていないという。ただし、両者ともにスケジュールの問題が生じる可能性があるとのことだ。

 『The Flash(原題)』は母親を殺害した罪で投獄された父親の無実を信じるバリー・アレンが主人公。バリーはセントラル・シティ警察のCSI科学捜査員として勤務していたが、実験室での事故がきっかけで超人的な自己治癒力と超高速で移動できる能力を手にして以来、真紅のスーツに身を包み“フラッシュ”として悪と戦うスーパーヒーローとなる。

 エズラ演じるフラッシュは既に2016年のDC映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でお披露目されている。その後、『スーサイド・スクワッド』(16)にも登場し、今年11月16日から18日にかけて世界公開が予定されているDCヒーロー集結の『ジャスティス・リーグ』に再登場する予定だ。

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