人気ゲーム『アンチャーテット』実写映画化、『スパイダーマン』トム・ホランドが主演

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米ソニー・ピクチャーズがプレイステーション向け人気アクション・アドベンチャー・ゲーム『アンチャーテッド』のハリウッド実写映画化を進めているが、新生スパイダーマンを演じる俳優トム・ホランドが主人公のトレジャーハンター、ネイサン・ドレイクを演じるとDeadlineが伝えた。
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8月11日より日本公開予定の新スパイダーマン映画『スパイダーマン:ホームカミング』でヤング・スパイダーマン役を射止めたトム。シリーズ化もあり得る『アンチャーテット』実写映画版の主役に決まったとなれば、『スパイダーマン』以外の代表作を手に入れる可能性がある。
ゲーム『アンチャーテッド』シリーズは、トレジャーハンターのネイサン・ドレイク(通称ネイト)が世界中を冒険しながら、悪と戦う姿を描く。実写映画版については、ゲームシリーズの1作目『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』をベースにすると伝えられていたが、若いネイトを描く前章的なストーリーとなり、ネイトの師匠であり仲間ビクター・サリバンとの出会いが中心になるとのことだ。
Deadlineによると、ソニー・ピクチャーズのトム・ロットマン会長が『スパイダーマン:ホームカミング』の最新編集でトムの演技を見た結果、『アンチャーテッド』映画版をシフトチェンジさせることになったという。脚本が書き直されるとのことだが、監督は映画『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督に変わりはない。
トム以外のキャストは明らかになっておらず、進捗を含めて続報を楽しみにしたい。