『不都合な真実2』アル・ゴアが伝える悲痛のメッセージ 心に刺さる特別映像到着
ノーベル平和賞受賞者のアル・ゴア元アメリカ副大統領が出演し、地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー映画『不都合な真実』の続編となる『不都合な真実2:放置された地球』の特別映像が解禁された。
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本作は、2006年のカンヌ国際映画祭での特別上映を皮切りに、第79回アカデミー賞で「長編ドキュメンタリー賞」「主題歌賞」の2冠に輝いたドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒット作品の続編。国土沈没の危機に瀕するほどの大洪水に見舞われたキリバス共和国の事例をきっかけに、アル・ゴアが環境破壊から来る地球の危機に迫る。
微小粒子状物質「PM2.5」による大気汚染や、異常気象による集中豪雨や大洪水など、衝撃の現実を映し出しす本作。この度公開された特別映像では、必死の形相で「変化を起こす時だ!」と叫ぶアル・ゴアの姿を収録されており、一方で世界で最も貧しい国のひとつとされるアフリカ、シエラレオネでソーラー発電が実験されている場面では「未来に望みをつなぐんだ」と強固な意志も見せている。
「容易ではない。批判を浴びることもある。しかしその先には希望がある。地球の未来は我々に託された」と主張するアル・ゴア。さまざまな場面で、現実と力強いメッセージが突き刺さる映像となっている。
映画『不都合な真実2:放置された地球』は、2017年秋より全国公開。
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