東京国際映画祭オープニングに『鋼の錬金術師』ほか、ラインナップ作品発表

10月25日から11月3日に開催される「第30回東京国際映画祭」の特別上映と特別招待作品のラインナップが発表された。オープニング作品は、Hay! Say! JUMPの山田涼介主演で実写映画化した『鋼の錬金術師』、クロージング作品にはアカデミー賞2部門を受賞した、元アメリカ大統領アル・ゴアが地球温暖化に警鐘を鳴らすドキュメンタリー『不都合な真実 2:放置された地球』に決定した。
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今年で30回目という大きな節目を迎える東京国際映画祭。その記念として、オープニングスペシャルでは、原作を夢枕獏、監督をチェン・カイコーが務め、染谷将太ら日中の豪華キャスト陣共演の映画『空海‐KU-KAI‐』の上映も決定。
これら3作品のほか、特別招待作品として、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『エンドレス・ポエトリー』や、ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター(原題)』、グ・スーヨンが監督を務め、広瀬アリスが主演の『巫女っちゃけん。』などが国内外から選ばれた。
特別上映&特別招待作品は以下の通り。
オープニング作品『鋼の錬金術師』
クロージング作品『不都合な真実2:放置された地球』
第30回記念オープニングスペシャル『空海‐KU-KAI‐』
特別招待作品
『エンドレス・ポエトリー』
『牙狼<GARO>神ノ牙‐KAMINOKIBA』
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
『スリー・ビルボード・アウトサイド・エビング、ミズーリ(原題)』
『シェイプ・オブ・ウォーター(原題)』
『写真甲子園 0.5秒の夏』
『泥棒役者』
『巫女っちゃけん。』
『Mr Long/ミスター・ロン』
『ミッドナイト・バス』
『MUTAFUKAZ』
『Ryuichi Sakamoto: CODA』
『ローガン・ラッキー』
「第30回東京国際映画祭」は、10月25日から11月3日まで東京・六本木ヒルズ、EXシアターほかで開催。