神田沙也加、サプライズの結婚祝いに「鳥肌が立ちました」

関連 :
女優の神田沙也加が7日、テレサ役として出演している映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章 発進篇 最速先行上映会に内田彩(岬百合亜役)、中村繪里子(桐生美影役)、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏と共に登壇した。
【関連】『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章 発進篇 最速先行上映会フォトギャラリー
映画スタッフより、先日結婚を発表した俳優の村田充と神田が描かれた古代進&森雪風ツーショットイラストをサプライズでプレゼントされると「鳥肌が立ちました。家宝にします」と破顔した。
本作は、不朽の名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の第二章。西暦2202年、イスカンダルへの大航海から帰還したヤマトのクルーたちが、宇宙の平和を願う女神テレサの祈りによって、新たな航海に向かう姿を描く。
この日は、神田が第二章のエンドソング『月の鏡』を担当することが発表されたが、「テレサとして歌わせていただきました。タイトル通りきれいな日本語が綴られた温かい曲。ずっと歌っていきたい曲です」と楽曲のすばらしさを述べると、羽原監督、福井ともに「透明感があり心にしみてくる」と神田の歌声を絶賛した。
また“女性でも楽しめるヤマトの世界”を伝えるというコンセプトで、神田、中村、内田が女子トークを展開。それぞれの推しキャラについて、内田が「会場から笑いが漏れていますが、やっぱり伊東(真也)さん。いろいろあってちょっと悪い人のように見られていますが、彼なりの正義感であるところがいいです……と理由をつけていますが、単純に顔が好みなんです」とぶっちゃけて、会場の笑いを誘った。
続いて中村も「一人にするのは難しいですね」と悩みだすと、自ら「こうやって目移りしていると行き遅れちゃいますね。一人にしないと……やっぱり篠さん(篠原弘樹)かな。場を和ませてくれるけれど、職務に一生懸命ところがいいですね」と自虐的に突っ込み、会場を盛り上げた。
そんななか、神田は自身が演じたテレサを挙げると「いつも平和を願いつつも、ミステリアスさも兼ね備えた大人の女性。私もそういう存在になっていきたいです」と理想の女性像を語っていた。
映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章 発進篇は6月24日より公開。