ジョニー・デップ、『パイレーツ』最新作引っさげ来日!「驚きに満ちた作品になる」

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開に合わせ、ジャック・スパロウ役のジョニー・デップが来日することがわかった。今回の来日は約7ヵ月ぶり13度目となる。ジョニー本人からコメントも到着した。
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今回、ジョニーは6月20日に開催されるジャパンプレミアに合わせて来日。ジョニーのほか、ヘンリー役のブレントン・スウェイツと、カリーナ役のカヤ・スコデラーリオも参加する。日本語吹替版の声優を務め、上海でのワールドプレミアに参加した栗山千明、中川大志との再会も果たす予定だ。
本作について、ジョニーは「今回の作品には、新しい視点や新しい驚きがあるんだ。本作には色々と、より変わった要素があるし、本当におもしろい要素もまた同様に含まれている。だから、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』以来の、驚きに満ちた作品になると思う」とアピール。
さらに自身が演じるジャックについては「私たちが何とかうまくやり過ごしたいと思ってしまう事柄において、何とかなってしまうキャラクターなんだよ。だからジャックを演じることについては安心感がある。なぜなら私はいつも、誰が何と言おうと、一瞬にしてジャックの役に入り込むことができるのだからね」と自信をみなぎらせている。
本作は海賊船ブラック・パール号の船長であるジャック・スパロウ(ジョニー)と、ジャックに恨みを持つ“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の戦いを描く。ウィル・ターナーの息子ヘンリー役のブレントン・スウェイツや、天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラーリオら、次世代スターも出演。さらにはウィル・ターナー役のオーランド・ブルームのシリーズ復帰作ともなっている。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日より全国公開。