YOSHIKI、術後初の公の場に 7月のツアーは「絶対に感動的なステージにする」
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X JAPANのリーダーであるYOSHIKIが20日、都内で緊急記者会見を開催。頚椎人工椎間板置換の手術後、初めて公の場に登場した。手術の影響で、アコースティックで構成されることが発表された「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle~奇跡の夜~6DAYS」について、「絶対に感動的なステージにする自信はある」と語った。
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YOSHIKIはライブの構成について、ロンドンのウェンブリー・アリーナとニューヨークのカーネギーホールで行った公演が「合体したようなイメージ」と説明。
「『We are X』という映画があるんですが、6時からその60分バージョンのスペシャルカットを上映しまして、そのまま7時からコンサートがスタートする予定です」と伝えると「本来であればドラムがある場所にピアノが置かれていまして、その両脇に、これからリハーサルで編成は多少変わるかもしれないんですが、ストリングスがトータルで20名くらいと考えています」と明かす。
X JAPANのライブは、過去に開始時間が遅れたこともあるため、YOSHIKIは「フィルムの終わりと同時に出てくる演出になっているので、遅れられようがないんです」と苦笑。続けて、「今回もフィルムから始まるので、フィルムがもし6時に始まったら、7時に出てこざるを得ないので、自分たちにとっては良い方法だなと(笑)」と自嘲する。全体の尺については「いつも長すぎるって怒られるくらいなので、2時間以上は映像の後に行われると思いますが、皆さんがちゃんと電車で帰れるまでには(笑)」と話した。
手術の前後には、ボーカルのToshlと何度も電話したと振り返ったYOSHIKIは、「もしステージに立てるのであれば、絶対に感動的なステージにする自信はある、と話しまして。だから場合によっては自分たちで言うのは変ですけど(笑)、ある種、歴史的なコンサートにするように頑張ろうと思っていますし、そうする自信があります」と力強く語った。
「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle~奇跡の夜~6DAYS」は7月11日から17日まで、大阪城ホール・横浜アリーナにて上演。
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