“ソウ”の新たな幕開け…『ジグソウ:ソウ・レガシー』公開決定!

関連 :
『ソウ』シリーズの待望の新作映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』が11月に日本公開されることが決定した。多くの映画ファンを虜にし、恐怖させた大ヒットシリーズの新章がついに始動する。
【関連】最恐のブギーマン10選<フォトギャラリー>
街であがったいくつかの死体。特徴的なその死に様は、ひとりの人物像を捜査に浮上させた。ジョン・クレイマー。しかし、「ジグソウ」の名で知られた凄惨なゲームの支配者である彼は、十数年前にこの世を去った。彼を崇拝する何者かが、しかも捜査に関わる人物が、彼の後継者となったのか? それとも…?
『ソウ』シリーズのストーリーは、公開まで極秘とされているのが通例で、今回も断片的な情報から読み取れる筋書きは上記のみ。「ジグソウ」という新たなタイトルに込められた意味とは? 深まる謎に、早くもネット上ではファンの期待が高まるばかり。
今回新たに監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。『ジグソウ』の後には、ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester(原題)』の公開も控えており、今最も勢いがあるクリエイターに挙げられる。脚本は、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビが手がける。
監督のスピエリッグ兄弟は「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画だ。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の“ソウ”なんだ」と自信にあふれたコメントを寄せている。
映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日より公開。