『ソウ』第8弾、ジグソウ復活の初予告編解禁 ビリー人形も登場

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シチュエーションホラーのブームを作ったジェームズ・ワン原案の『ソウ』シリーズ。2004年の第1弾に始まり、2010年にはゲームオーバーとして7作目の『ソウ ザ・ファイナル 3D』が公開されたが、7年の歳月を経て8作目となるシリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』が10月に全米公開されることになり、初予告編が解禁になった。
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タイトルが示す通り、死のゲームの仕掛け人ジグソウが復活する『ジグソウ:ソウ・レガシー』。2006年の『ソウ3』でジグソウは死んだが、そのジグソウことジョン・クレイマーの死から10年後が舞台となる。街中で悲惨な死を遂げた遺体が発見され、模倣犯による連続殺人が疑われるという。ジグソウの特徴的な殺人スタイルが進化しつつ、ルールは同じ“生きるか死ぬか、本人次第”とのことだ。
公開された予告編では、検視で遺体に埋め込まれていたメモリーカードが発見され、再生してみると「真実が君を解放する」というジグソウらしき声が…。密室に閉じ込められ、鉄仮面を被せられた男女が目を覚ますと、殺人ゲームが始まる。遺体の爪の間から採取されたDNAを照合した結果、ジグソウのDNAと判明するが、犯人は本当に死んだはずのジグソウなのか…。ジグソウのパペット、ビリー人形も健在だ。
『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』はSFサスペンス『プリデスティネーション』のマイケル&ピーター・スピエリッグ監督がメガホン。キャストはジグソウ役の俳優トビン・ベル、クレ・ベネット、女優ローラ・ヴァンダーヴォートなど。ハロウィンの時期に合わせて現地時間10月27日より全米公開予定、日本では11月10日より公開を予定している。