最新作『ダンケルク』公開、クリストファー・ノーラン7年振りに来日決定

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『インセプション』『ダークナイト』シリーズ、最近では『インターステラー』などで知られるハリウッドの巨匠クリストファー・ノーラン監督が、最新作『ダンケルク』をひっさげて来日を果たすことが明らかになった。
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映画『ダンケルク』は、第二次大戦において繰り広げられた“ダンケルクの戦い”を、トム・ハーディ、マーク・ライランス、ハリー・スタイルズ、キリアン・マーフィ、そして新人のフィン・ホワイトヘッドら豪華キャストを迎えて描く戦争ドラマ。ノーラン監督が初めて挑む実話モノとしても話題を呼んでいる。
ノーラン監督は本作について「史実を知らない人にとっては、強烈な体験になるはずです。この並外れた物語を、究極のタイムサスペンスとして描きました。観客たちを戦場に引きずり込み、息もつけない緊迫の状況に追い込む、最高の映像体験になると思います」と作品に自信を感じさせるコメント。
また、「最新作での来日が実現して嬉しく思っています。数年ぶりなので、とても楽しみにしています。時間があれば、列車で京都にも行きたいです」と親日家ぶりものぞかせている。来日は2010年の『インセプション』以来、7年振りで4度目。キャンペーン中は、ノーラン監督自身がこだわるフィルム上映によるジャパンレミア試写会の実施や、記者会見、ファンイベントの開催も予定されているという。