見た目のインパクトがあり過ぎた?ジャーサラダのように“全て”をビンに入れ朝食提供

イギリスの都市カーディフに新オープンしたカフェが、その朝食メニューでプチ炎上している。その朝食メニューでは、目玉焼き、豆の煮込み、ソーセージ、トマト、トーストなど“全て”がジャーに入れられ提供される。見た目にもインパクトあるこのジャー入り朝食に対し、ツイッター上では「ジーザスクライスト、悪夢だ!」と言った反応が続々と寄せられている。海外メディアMirrorOnlineが伝えた。
【関連】ヤバい機内食がSNSで話題に…バラエティ豊かな謎のメニューギャラリー
この7月にオープンしたばかりのそのカフェMunchies Cardiffを運営するジョーダン・ウェンツェルは、ジャー入り朝食について「便利ですよ。お客様はテイクアウトできるし、お皿で提供されなくてはいけないという決まりはないでしょう」とコメント。
しかし、このジャー入り朝食はツイッターアカウント@We Want Plates(お皿が欲しい)で注目され、これまで3900回以上の「いいね」、1800回以上のリツイート、また500件以上のコメントが寄せられ、「言葉がない」「ああ神よ、これはない」「ひどい見た目!ヒップスターの気が狂った!」「口の中がちょっと気持ち悪い」「ジーザスクライスト、悪夢だ!」などの声が寄せられている。
@We Want Platesは、食事をお皿で食べるというシンプルさへの還帰を呼びかけるアカウント。例えば、パブでフィッシュアンドチップスが花瓶で、またソーセージが司祭の帽子に入って提供された場合などに、このような「お皿が欲しい」という気持ちが激化するようだ。
一方、この事態にもウェンツェルは動じず、彼は冷静に返答をツイートした。その画像付きツイートには「もし朝食をジャーに入れて欲しくなければ、ツイッターで僕らについて酷いことを言わないで、ただお皿が欲しいと言ってください!」と書かれている。
MirrorOnlineに対し彼は「動揺してはいません」「一番困っているのは、私たちが一番力を入れているメニュー、グルメチーズトーストサンドが注目されていないことです」と語った。