クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

トッド・ヘインズ監督最新作『ワンダーストラック』、2018年4月公開決定

映画

トッド・ヘインズ監督最新作『ワンダーストラック』、2018年4月公開決定
トッド・ヘインズ監督最新作『ワンダーストラック』、2018年4月公開決定PHOTO : Mary Cybulski (C)2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

関連 :

トッド・ヘインズ

オークス・フェグリー

ジュリアン・ムーア

ミシェル・ウィリアムズ

ブライアン・セルズニック

 アカデミー賞主要6部門にノミネートされた『キャロル』(16)を手掛けたトッド・ヘインズ監督の最新作『ワンダーストラック』が、2018年4月より全国ロードショーされることが決定した。本国アメリカでは10月20日(現地時間)にニューヨークとロサンゼルスの2都市・4スクリーンで限定公開され、好スタートを切っている。

【関連】映画『ワンダーストラック』フォトギャラリー

 『ヒューゴの不思議な発明』の原作者、ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説を映画化した本作は、疎外された2人の子供たちを主人公に、見失ってしまった大切なものを探しに旅に出るという2つの物語が交互に語られるヒューマンドラマ。セルズニック自身が初めて脚本を担当している。
 
 1977年のミネソタに住むベンは、母親を交通事故で亡くしおばさんに預けられた、実父を知らない少年。ある日、母の遺品から父の手がかりを見つけ、会ったことのない父を探すためにニューヨークに向かう。一方、1927年のニュージャージーで、両親が離婚し厳格な父に育てられるローズは、聴覚障害のある少女。女優リリアン・メイヒューの記事をこっそり集めていた彼女も、憧れの女優に会うためニューヨークへ。やがて、異なる時代に生きた2人の物語が謎めいた因縁で結びつけられていく…。

 主人公の少年・ベンを演じるのは、『ピートと秘密の友達』のオークス・フェグリー。少女ローズ役には、自身も聴覚障害を持ち、今回が映画初出演となる13歳のミリセント・シモンズが抜擢された。

 また、2人をつなぐ重要な役どころとなる人物には、映画『SAFE』『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』に続き、ヘインズ監督と4度目のタッグとなるオスカー女優のジュリアン・ムーア。少年ベンの母親役には、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたミシェル・ウィリアムズが起用されるなど、豪華キャストが集結している。

 映画『ワンダーストラック』は、2018年4月全国公開。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る