ひふみん「第2の人生を楽しく」サンタコスで岡田結実とイルミネーション点灯式に登場

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タレントの岡田結実と今年6月に将棋界から引退した“ひふみん”こと加藤一二三が26日、千葉・中山競馬場で行われたクリスマスツリー点灯式に登場。キュートなサンタの格好で登場したひふみんは「(棋士引退後)芸能界入りをしまして、第2の人生を楽しく送っております」と満面の笑みを見せた。
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今回、イルミネーション点灯式を行った中山競馬場のツリーは、国内では最大級となる高さ20mを誇る天然のヒマラヤ杉。15万個のイルミネーションが点灯すると、ひふみん、岡田、そして会場に集まった観客からは歓声が上がった。
この日は、点灯式のほか競馬場のスタンド壁面でプロジェクションマッピングも実施。岡田は目を大きく開け「迫力がすごかった」と感嘆の声を上げ、「ひふみんサンタと一緒に出演できたことが嬉しかったです」と、横に立つひふみんに顔を向けニッコリ笑う。
また、ひふみんはイルミネーションの点灯以外に、岡田と集まった観客の前で「きよしこの夜」をアカペラで熱唱。歌唱後は「大胆に恐れなく、人前で歌うのは大好きです。聞いてくれる人が多ければ多いほどテンションが上がります」と告白。約63年に渡り現役を続けたひふみんの“天才棋士”としての片鱗を覗かせた。
中山競馬場のイルミネーションは、12月24日まで開催。