【映画ランキング】『ハガレン』初登場1位!『探偵はBARにいる3』は2位発進

12月2~3日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、世界的人気を誇る大人気コミックを実写映画化した『鋼の錬金術師』が、初週土日動員19万1200人、興収2億6400万円で、初登場1位を飾った。1~3日までの3日間では動員29万1000人、興収3億7300万円という結果だった。
【関連】【関連】写真で見る「12月2日~12月3日全国映画動員ランキング」
2位には、大泉洋と松田龍平のコンビで人気のシリーズ最新作『探偵はBARにいる3』が、初週土日動員11万600人、興収1億4900万円をあげ初登場ランクイン。第1弾『探偵はBARにいる』が初週土日動員12万8800人、興収1億7000万円、第2弾『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』が初週土日動員11万7000人、興収1億5400万円との比較で大きな差はなく、過去作同様最終興収10億円という数字が目標か。尚、1~3日までの3日間の累計は、動員16万7500人、興収2億770万円という数字をあげている。
公開5週目を迎えた『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、週末土日動員7万8100人、興収1億600万円をあげ3位。先週は、初登場の『ジャスティス・リーグ』に後塵を拝したが、今週は順位が逆転。累計興収では17億円を突破と、根強い人気をみせ、さらに今後も数字を伸ばしそうだ。
7位には、全国21スクリーンという小規模公開ながら、初週土日動員2万1000人、興収3000万円あげた『刀剣乱舞‐花丸‐ 幕間回想録』がランクイン。非常に高いスクリーンアベレージを記録し、コンテンツ力の高さを見せつけた。その他、6位にランクインの『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』、9位にランクインの『ラストレシピ‐麒麟の舌の記憶‐』が、それぞれ累計興収10億円を突破した。
12月2日~12月3日全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:鋼の錬金術師
第2位:探偵はBARにいる3
第3位:IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
第4位:ジャスティス・リーグ
第5位:火花
第6位:HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION
第7位:刀剣乱舞‐花丸‐ 幕間回想録
第8位:映画 かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ
第9位:ラストレシピ‐麒麟の舌の記憶‐
第10位:GODZILLA 怪獣惑星