鈴村健一、人気声優12人のアドリブ舞台『AD‐LIVE 2016』全12公演TV初放送!

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人気声優12人による、役柄もセリフも全てアドリブで紡がれる90分間の舞台劇『AD‐LIVE 2016』全12公演を12週連続でTV初放送することが決定。総合プロデューサーを務める声優の鈴村健一は、本公演について「『AD‐LIVE 2016』は、過去の公演から劇的に“革命”が起きた公演です」とコメントを寄せている。
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声優出演舞台興行として日本屈指の人気を誇り、計7万人を動員した『AD‐LIVE 2016』。今回は「会いたい人」をテーマに、会いたい人と、会いたい理由がある人の2人が紡ぐ物語。果たして2人は本当の意味で“逢える”のか。あるいは、予想外の結末が待っているのか…。誰も知らない奇跡の瞬間、90分間、全てアドリブで紡ぐ舞台劇となっている。また、出演には総合プロデューサーの鈴村のほか、寺島拓篤、小野賢章、森久保祥太郎、梶裕貴、堀内賢雄、中村悠一、福山潤、釘宮理恵、高垣彩陽、浅沼晋太郎、下野絋、総勢12人の人気声優が登場する。
鈴村は、共演者の1人である寺島との“AD‐LIVE”舞台について「すごく刺激的でした」と振り返る。「寺島くんは僕にとって最高のパートナーだったと思います。とてつもなく相性がいいという感覚すらありましたね(笑)。すごく楽しい公演だったことは、今でも覚えています」と語る。
また、印象的だった組み合わせとして、釘宮と高垣の舞台を挙げ「女性同士でどんな化学変化が起きるか、僕としてはチャレンジしたかったことでしたし、手練れの二人なので、きっと上手くいくと思っていましたが、すごく面白い公演になりましたね」と、興味深い公演となったようだ。
加えて、『AD‐LIVE 2014』『AD‐LIVE 2015』と、これまで演出や脚本はすべて鈴村1人で行っていたが、同公演から自身のアイディアを膨らませる演出に力を入れたと明かし、「浅沼晋太郎くんと川尻恵太さんが入ってくれた初めての『AD‐LIVE』だったんです」と告白。ゆえに、「過去の『AD‐LIVE』を知っている人だと全然違ったものを見ることが出来ますし、新しい『AD‐LIVE』の“旅立ち”の公演になったと思います。『AD‐LIVE 2017』へどんな進化をしていくのか知ってもらうきっかけになる公演なので、この放送をぜひご覧いただければと思います!」とアピールした。
『AD‐LIVE 2016』は、CS放送ファミリー劇場にて2月7日21時よりスタート。