『ブラックリスト』通算100話到達 J・スペイダー、M・ブーンから祝福コメント

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米TV業界の祭典エミー賞を3度受賞した、ジェームズ・スペイダー主演のTVドラマ『ブラックリスト』が通算100話目を迎え、ジェームズと共演のメーガン・ブーンが祝福コメントを発表。ジェームズは、「達成感を感じている」と喜びを語っている。
【写真】『ブラックリスト シーズン5』フォトギャラリー
本作は、全米での放送開始以来、高視聴率を獲得し続けているアクション・サスペンス超大作。その記念すべき第100話目は、アメリカでは今年1月に放送され、出演者たちが集合した記念写真を公開。作品のキービジュアルをモチーフとした3段重ねの大きなケーキを囲んだ出演者たちが笑顔を見せている。
100話目を記念したインタビューでジェームズは「100話というのは、かつて大きな意味のある数字だったんだ。当時は100話以上をめどに再放送の権利が(ケーブル局に)販売されていたからね。今は事情が変わって、もっと少ない話数でも売れるみたいだけれど。それでも達成感は感じている」と心境を吐露。そして、ジェームズは、100話のエピソード自体にも誇りを感じていると言い、「僕の友人アンドリュー・マッカーシーが監督をして、そしてもう一人の友人ネイサン・レインがゲスト出演してくれた。それが素晴らしいエピソードに仕上がっている。このシーズンは、話の展開だけでなく感情面においても山あり谷あり。ここまでドラマチックに話を進めることができて誇りに思う」と話した。
一方、メーガンは「一人の人間として貴重な経験をしているわ。(この5シーズンで)私はまったく違う人間になったんじゃないかと思うの」と本作に出演してから、スターへと登りつめた今を振り返る。「私個人としては、100話に至るまで、その一員でいられたことが嬉しいの。私たちはファミリーみたいなもの、これからも発展していくわよ」とその成功を喜んだ。
現在日本では、海外ドラマ専門チャンネルのスーパー!ドラマTVにて『ブラックリスト』(毎週火曜22時ほか)が放送中で、記念すべき通算100話目となるシーズン5の第11話は4月10日に放送される。