ジェレミー・レナー、収入増で元妻への養育費の支払額を大幅アップ

映画『アベンジャーズ』シリーズや『ミッション:インポッシブル』シリーズで知られる俳優ジェレミー・レナーが、2014年に離婚した元妻のソニー・パチェコに支払う養育費を引き上げることに同意したという。TMZが報じた。
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ソニーと泥沼離婚を展開したジェレミーは当初、現在5歳になるエイヴァちゃんの養育費として毎月1万3000ドル(約142万円)と、年収が230万ドル(約2億5100万円)を超えた場合はその5%を支払うことに合意していた。
しかしジェレミーのハリウッドでのキャリアが波に乗り、現在は年収が1140万ドル(約12億4400万円)として、裁判所がジェレミーを“高所得者”と見なしたため、取り決めが見直されたとのことだ。
今回の新しい取り決めで、ジェレミーは引き続き養育費として毎月1万3000ドルを支払うことに変わりはないが、年収分に関しては上限を年20万ドル(約2180万円)に引き上げることになったという。さらにその上限を超える額は、エイヴァちゃんが27歳になった時に自由にできる投資信託にいくとのことだ。
映画界だけでなく、復業の不動産業でも成功しているジェレミー。愛娘エイヴァちゃんのために十分なお金を残せそうだ。