『パシフィック・リム』最新作、『マジンガーZ』とのコラボアート解禁

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』と『パシフィック・リム:アップライジング』のコラボアートが発表された。巨大ロボの「先輩」マジンガーZと「後輩」ジプシー・アベンジャーがそろって必殺技を繰り出す、熱気が伝わってくる一枚となっている。
【写真】『パシフィック・リム:アップライジング』にリョウイチ役で出演する新田真剣佑
『パシフィック・リム:アップライジング』の制作メンバーでもあるギレルモ・デル・トロをはじめ“パシリム”制作陣がリスペクトし、愛して止まない日本を代表するスーパーロボット、マジンガーZ。今回のスペシャルコラボは、映画を通して世界中の人に夢とロマンを届けたいという制作チームに対して、志を同じくするダイナミック企画が映画の成功を祈願する形で実現した。
完成したアートには、マジンガーZの「はじまりの場所」でもある光子力研究所が存在し、『パシフィック・リム:アップライジング』でも重要な意味を持つ富士山が中央に鎮座。超巨大怪獣との戦闘の激しさを予感させるように真っ赤に燃え上がっているさまが印象的だ。
イェーガーたちの奮戦に加え、ジプシー・アベンジャーと共にマジンガーZが必殺技ロケットパンチを放とうとする瞬間が刻まれており、ギラギラと燃えたぎるような空前絶後のアツすぎる仕上がりとなっている。またアートの両サイド上部には、ロボットファンなら感涙必死の助っ人の姿も確認できる。
この世紀のコラボアートを手掛けたダイナミック企画の永井一巨氏(『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』プロデューサー)は、「永井豪画業50周年の記念の年に『パシフィック・リム:アップライジング』との夢のようなコラボレーションアートを制作できるとは!」と喜びのコメント。さらに「『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』同様、激アツで大迫力のロボットバトルは何度も何度も劇場で体感したい作品だと感じています。両作品のKAIJU級のカッコよさをこの一枚のアートで少しでも感じていただければ幸いです!」とメッセージを寄せている。
『パシフィック・リム:アップライジング』は公開中。